こんにちは！看護師の河村です😌

暑い日が増えてきましたが、そろそろ梅雨の時期がやってきますね☔️

そこで気をつけていただきたいのが、水虫対策です！

水虫は梅雨の時期から増え始め、６〜８月のジメジメした蒸し暑い時期に最も多く発症します🐌

今回は、水虫について知っておきたい知識と対策についてお伝えしていきます😊

まず、水虫とは『白癬菌』というカビによる感染症です！

特に多いのが足に発症する水虫です🦶

足水虫のタイプはさまざまで、

①趾間型（指の間にできる）

②小水疱型（足の裏や側面に小さな水ぶくれができる）

③角質増殖型（かかとを中心に、足の裏の皮膚が厚くなる）

があります。

基本的な治療は塗り薬によるものです。

塗り薬にはクリームタイプや液体タイプ、軟膏タイプなどがあり、症状や部位によって使い分けます。

症状が治っても白癬菌は生き続けていることがあるため、医師の指示に従い、根気よく塗り続けましょう💪

最後に、水虫対策の３つのポイントをお伝えします！

①『よく洗い、清潔を保つ』

👉足の指の間を傷つけないように洗い、しっかり乾燥させましょう。

②『足を蒸らさない』

👉白癬菌は高温多湿を好みます。靴や靴下は通気性の良いものを履き、靴下を定期的に履き替えたり、５本指の靴下を履くなどして工夫しましょう。

③『他の人への感染を予防する』

👉白癬菌に触れると他人に感染します。家庭内でのバスマットやスリッパの共用は控えましょう。また、夏はプールなどに行く機会が増えるため、外でも足ふきマットの共用はせず、自分のタオルで拭くようにしましょう。

水虫治療は早めの受診が肝心です！

少しでも気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください😊